投稿者: 寿月

抱えきれない怒りに翻弄されて

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
早いものでもう11月、今年も残すところ2か月あまりとなりました。カレンダーをめくるたびに、夫がいない日数が更新されていくのを感じます。そんな中、前から心にはありつつなかなか動けずにいた引っ越しに着手しております。これについてはまたいつか記事にできたらと思っていますが、とってもありがたいきっかけに背中を押され、なんとか重い腰があげたところです。すったもんだしていますし、不安をあげればきりがないけれど、年末にはすっかり落ち着いて、夫に「頑張ったな」と言ってもらえるようにやり切れればと思っています。... 続きを読む

入門講座の担当講師に話を聴いてみた①村野直子講師 後編

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
10月に入っても夏のような暑さが続いたり、かと思えばトレーナーを着こむような気温になったり。子供の頃には季節の変わり目に弱くて、年中行事のように体調を崩していたことを思い出します。
私の近況を少しお伝えしますと、夫の一周忌を終えて少しした頃からでしょうか、ちょっと腑抜けたような時間が多くなっていて、何も予定のない日はひたすら横になっています。そして悶々としています。動けない自分にも〇をしてほしいというようなことをここでも書いているくせに、自分にはなかなか〇がつけられなかったりする。焦ったり責めたり、そんな自分を嫌悪することも多いです。でも私は自分に言い聞かせています。「これが一生続くわけではない」と。季節が移り替わっていくように、やがては抜けていく。そう信じるしかできないけれど、これまでだって何度もそういう流れはあったから、それを超えてきているのだから、私はきっと大丈夫。
このブログを読んでくださる方の中にも、今まさにお辛い中で過ごされている状況があるかもしれません。自分はもう二度と立ち上がれないのではないかと不安になられているかもしれない。辛いけど、苦しいけど、共に今をやり過ごせるといいですね。... 続きを読む

入門講座の担当講師に話を聴いてみた①村野直子講師 前編

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
日本グリーフ専門士協会が開催している『グリーフケア入門講座』は、グリーフとは何か、喪失体験後の心の変化などをわかりやすくお伝えする2時間の講座となっております。私も自分を試す(2時間座っていられるかなど)意味もあってこの講座から学びはじめましたが、無料といえども、最初の一歩を踏み出すのには勇気がいるものです。... 続きを読む

集まる集まらない集まれば

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
当地だけでしょうか、気温差が激しい夏となっています。先日は昼間でも19℃、気温計を二度見しました。でも次の日にはまた30℃越え。今のところ熱帯夜らしい熱帯夜がないのは助かりますが、なんだか身体が追いついていかないような気がします。気がつくと残暑と言われる時期になっていて、夜になると秋の虫が鳴き始めています。ついこの前、セミが鳴き始めたとお伝えしたばかりに思えますが、その間の一日一日は確かにあった。つい流れの中で、通り過ぎるように過ごしてしまいがちな毎日を、嚙みしめながら、大切に過ごしていこうとあらためて感じているところです。... 続きを読む

暗闇にともる小さな灯り

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
オリンピックがはじまっておりますね。こんなご時勢ですので、賛成反対含め、いろんな意見が出て当然かと思います。あらゆる情報が簡単に入手できてしまうこの時代は、便利な反面、それらに振り回され、気持ちが揺れ動くことも多いのではないでしょうか。
華やかな催しが開催される一方で、閉塞的な状況に適応していくことが求められている。そんな中で自分を整えていくことは、誰にとっても難しさがあるだろうと想像しますが、特に哀しみを抱えた方々は孤独を感じやすくなっているかもしれません。気持ちが落ちたり揺らいだりしても、そんな自分を否定せずにいてくださることを願っています。... 続きを読む

それでも生きるために大切なこと

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
このブログのトップ画面にある「続きを読む」をクリックしてもページに飛ばないという状態が続いていたようなのですが、現在は改善しております。せっかくたどり着いてくださった方々には、ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
これからもさまざまなご意見をいただきながら、成長していければと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。... 続きを読む

わかちあうことに意味はあるの?

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
先日、専門士同士の交流会の中で、絵本を読み聞かせていただく機会がありました。大人になると読み聞かせる側になることはあっても、聞かせていただく機会ってあまりないかもしれない。声に包まれながら、絵や物語の世界観に没頭する時間は夢心地でした。こんなにも満たされるものなのか!と正直びっくりしました。幼いころに感じていたであろう安らぎを取り戻したような、ありがたい時間となりました。
日常の中に、ほっと一息つける時間を入れ込んでいく。それはグリーフと向き合う中でも、大切にしていきたい部分です。私も意識して、ちょっと無理やりにでも息抜きの時間を作るようにしていますし、そうすることで心のバランスが取りやすくなったようにも感じています。何をすれば息抜きになるのかわからない人は、絵本を手にしてみるのはどうでしょう。ここでも、そんな時間のお供になりそうな絵本を紹介していけるといいなあと思っています。... 続きを読む

日本グリーフ専門士協会を選んだ理由

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
五月も終わりが見えてきて、湿気に悩まされる季節がやってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
雨の日が続くと気分がなんとなく落ちてしまう、そう感じられる方も少なくないかもしれません。実は私も先々週あたりでしたか、突然ぐっと落ち込んで、動けなくなる日がありました。次の日には復活しましたが、またその次の日には動けない。これといったきっかけは思い当たらず、ただ疲労感がすごかったです。過去から今、今から未来、そのどこにも視点を合わせたくない。でも何も考えずに過ごすって実はとても難しいんですよね。
四季のある国に生きる私たちは、自然の変化に寄り添い、やがて過ぎ去ることを体感し続ける民族だといえるかもしれません。まっすぐ行かないと感じたり、立ち止まることもありますが、良くも悪くもいつか過ぎ去っていきます。時の流れに身を任せつつ、今日も書き進めていきたいと思います。... 続きを読む

「死にたい」をやり過ごす。

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
これを書いている部屋の窓からは名前のわからない木が見えるのですが、外は風がやや強いようで枝葉が踊るように揺れています。だいたいいつもここで作業しているので、この景色は見慣れていますが、同じ木が同じように揺れる様子を見ていても、その時の自分の状態によって感じとるものが随分違うと気づきました。
ちょっと言葉にするのは難しいのだけれど、揺れる(揺らぎ)ことによって風(試練)をやり過ごす、揺れることに意味がある、みたいなことを今日は思いました。いずれにせよその柔軟性は見習いたいところです。... 続きを読む