こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
先日、専門士同士の交流会の中で、絵本を読み聞かせていただく機会がありました。大人になると読み聞かせる側になることはあっても、聞かせていただく機会ってあまりないかもしれない。声に包まれながら、絵や物語の世界観に没頭する時間は夢心地でした。こんなにも満たされるものなのか!と正直びっくりしました。幼いころに感じていたであろう安らぎを取り戻したような、ありがたい時間となりました。
日常の中に、ほっと一息つける時間を入れ込んでいく。それはグリーフと向き合う中でも、大切にしていきたい部分です。私も意識して、ちょっと無理やりにでも息抜きの時間を作るようにしていますし、そうすることで心のバランスが取りやすくなったようにも感じています。何をすれば息抜きになるのかわからない人は、絵本を手にしてみるのはどうでしょう。ここでも、そんな時間のお供になりそうな絵本を紹介していけるといいなあと思っています。... 続きを読む

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最新記事

わかちあうことに意味はあるの?

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
先日、専門士同士の交流会の中で、絵本を読み聞かせていただく機会がありました。大人になると読み聞かせる側になることはあっても、聞かせていただく機会ってあまりないかもしれない。声に包まれながら、絵や物語の世界観に没頭する時間は夢心地でした。こんなにも満たされるものなのか!と正直びっくりしました。幼いころに感じていたであろう安らぎを取り戻したような、ありがたい時間となりました。
日常の中に、ほっと一息つける時間を入れ込んでいく。それはグリーフと向き合う中でも、大切にしていきたい部分です。私も意識して、ちょっと無理やりにでも息抜きの時間を作るようにしていますし、そうすることで心のバランスが取りやすくなったようにも感じています。何をすれば息抜きになるのかわからない人は、絵本を手にしてみるのはどうでしょう。ここでも、そんな時間のお供になりそうな絵本を紹介していけるといいなあと思っています。... 続きを読む

日本グリーフ専門士協会を選んだ理由

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
五月も終わりが見えてきて、湿気に悩まされる季節がやってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
雨の日が続くと気分がなんとなく落ちてしまう、そう感じられる方も少なくないかもしれません。実は私も先々週あたりでしたか、突然ぐっと落ち込んで、動けなくなる日がありました。次の日には復活しましたが、またその次の日には動けない。これといったきっかけは思い当たらず、ただ疲労感がすごかったです。過去から今、今から未来、そのどこにも視点を合わせたくない。でも何も考えずに過ごすって実はとても難しいんですよね。
四季のある国に生きる私たちは、自然の変化に寄り添い、やがて過ぎ去ることを体感し続ける民族だといえるかもしれません。まっすぐ行かないと感じたり、立ち止まることもありますが、良くも悪くもいつか過ぎ去っていきます。時の流れに身を任せつつ、今日も書き進めていきたいと思います。... 続きを読む

「死にたい」をやり過ごす。

こんにちは。新人グリーフ専門士、寿月です。
これを書いている部屋の窓からは名前のわからない木が見えるのですが、外は風がやや強いようで枝葉が踊るように揺れています。だいたいいつもここで作業しているので、この景色は見慣れていますが、同じ木が同じように揺れる様子を見ていても、その時の自分の状態によって感じとるものが随分違うと気づきました。
ちょっと言葉にするのは難しいのだけれど、揺れる(揺らぎ)ことによって風(試練)をやり過ごす、揺れることに意味がある、みたいなことを今日は思いました。いずれにせよその柔軟性は見習いたいところです。... 続きを読む

対人援助職へのグリーフケア(1)死別の事実をどう伝える?

喪失悲嘆は家族・遺族以外にも影響を与える
 

死別による喪失悲嘆は、家族や遺族だけに起こるものではありません。病院や施設であるならば、長らくその方と関わってきた介護・看護職、同じ屋根の下で共に過ごしてきた患者さんや利用者さん達にとっても、大きな心理的影響があります。看取りの体験がまだあまりない職員にとっては、一人の方の死別によって様々に広がる喪失悲嘆に触れることは大きな精神的負担になり得ます。悩みやストレスをひとり抱え込んでしまうことも少なくありません。どのように対応すべきかわからない中で、医療・介護現場においてどのような悲嘆支援が求められるのでしょうか。... 続きを読む

これから先の未来のために今、私達ができること。

超高齢社会から多死社会へ。

早いものでもう2019年も終わりに近づきつつあります。2025年頃には「戦後の第一次ベビーブーマー」である団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達し、医療・社会保障・介護などの社会保障費の急増が以前より懸念されています(2025年問題) ... 続きを読む